こっちむいて

さよならだけを伝えるつもりがありがとうと言う

愛についてのこと。

恩師に会った。

その人は中高の先生で、高校3年間で一番心の頼りだった人。高1のある出来事以来ずっと信頼していて、今でも変わらず信頼している人だ。結構適当なところがある人だけど実は他人のことをよく見ている、THE・教師。

なんだかんだ卒業してもかなりの頻度で会っているけれど、最近は忙しかったようでゆっくり話す機会がなかった。一対一でちゃんと話したのは、4月ぶりだったかもしれない。

会って早々に話し始めたことは、彼との関係のこと。怒られるかなって思ってたけど、勢いで現状を言ってみたら案外さらっと受け入れられて、なんだか拍子抜けした。

そして、今の私のこと。高校の時と変わらず自己肯定感が低いとか、その低さとどう付き合っていくとか、そんなこと。私がどうしたいとか、どう思っているとか、きっと大体のことは気づいている。多分、あの人には全部見透かされている。

 

恋愛も勉強も自分のことも、この人とはいろんな話をしてきたけれど、いつも心にひとつ、重しになる言葉をさらっと置いていくんだ。その度に、この人の考え方好きだな、この人みたいになりたいな、この人に出会えてよかったな、って、思います。

 

先生、

最近会うたびに老け気味で心配です。お忙しいのだと思いますが、ちゃんと疲れは取ってくださいね。先生の言うことはまだわたしには難しくて、ちゃんと理解できないこともよくあります。だけど、後々、「あ、先生が言っていたのはこういうことか」と、すとんと胸に落ちてくるときがあります。なので、また、たくさんのお話を聞かせてください。次に会うときは、もう少し考えが深い大人になれているように頑張ります。

すっかり寒さが身にしみる季節になりました。風邪などひかれませんよう、お大事にしてくださいね。

元生徒より。

 

 

「○○をしてもらったから愛されてる、とか、○○をしてくれるから付き合ってる、っていう基準があるわけじゃないんだよ。「愛されてるかどうか」じゃなくて、君が相手のことをどう想っているかが一番大事。」